2004年6月26日:二度目のN医大受診
6月26日、昨日の夜は結構雨が降ってましたが、朝方上がりましたね。梅雨後半は若干空梅雨気味かな?
昨日夕方、自宅に戻りました。自宅に戻っても、夕食を普通に食べられる訳ではないので、さして楽しいこともありません。TVを観て、夜9時過ぎに風呂に入ってさっさと寝ました。
今朝は5時半に起床して準備。6時前には車で自宅を出てN医大に向かいます。土曜日のこの時間ですと、自宅からN医大までは東名〜首都高経由で40分かかりません。まずは7時からの整理券配布の列に並び、整理券を受け取った順に7時半から自動受付機で外来受診手続き。実家からおふくろが来るので、一旦N医大の駐車場を出て、南北線東大前まで迎えに。おふくろを載せて戻ってから外来診察室前で待ちます。
午前9時を回って、T先生がようやく外来診察開始。自分が一番最初でした。先週日曜の救急搬送から今日までの経緯を説明。C病院K外科医長の診療情報提供書と腹部X線写真、CTの画像などを差し出して診てもらいました。
「うーん、難しいねえ」とT先生。
しばらくK外科医長の診療情報提供書に目を通して再び
「うーん、難しいです」と。
ちなみに、T先生。元力士の琴風みたいな感じの恰幅の良い体型で、ゆっくりと落ち着いて喋る先生です。
この後、色々問診があって出た結論は下記。
「症状だけ捉えれば過敏性腸症候群という診断が出来なくもないが、この病気の場合、除外診断と言って、他に器質的な原因が無いことが判明して、初めて過敏性腸症候群という診断になるんです」と。
「田中さんの場合、やはり小腸を観察したほうが良さそうですね。」ということになり、小腸鏡による検査が決定。ところが
「実は男性患者の消化器内科の病室が今いっぱいなんですよ。ちなみに、先月入院予約をした患者さんが、だいたい1ヶ月待ちぐらいだったんですね。今月はそんなに待たないとは思いますが、出来るだけ早めに検査できるように、今日のうちに入院予約をしてしまいましょう。」と言うことになりました。
「多分、7月の第2週ぐらいには空きが出ると思いますので、それまではC病院で入院治療してください。」とのこと。
服薬については、これまで出されていた過敏性腸症候群に対応した薬はすべて打ち切り。6月30日、C病院から紹介が予定されている漢方専門医のH医院の診断で出された漢方薬を飲んでおいて下さいとのこと。
希望していた小腸検査に、これでようやくたどり着きました。
検査を受けてみないことにはわかりませんけど、少なくともこれで1歩前進です。わずかでも構わないので、とにかく前進したい!っていう希望は叶いました。
先日、レントさんが、免疫力を高めるための書籍を2冊送ってくれました。新潟大学の安保先生の著によるものです。これを読んで、今、一生懸命指先マッサージしてます。可能性のあることは、とにかく色々やってみるしかないですね。
つづきはまた。
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