2004年3月30日:チャーシュー麺

 昨日は2週間に1度の定期通院日でした。
 このところの症状は、落ち着いているとは言え、午後、特に夕方になるとお腹が張ってくるという状況が断続的に続いています。定期通院の診察時にはお腹も凹んで、外観所見上の問題ってのは減ってきてます。けど、お腹が張るっていうのは、腸のどこかに細いところがあって、通りが悪いか、あるいは宿便による便秘でガスが溜まってるかのいずれかです。
 酸化マグネシウム、通称「カマ」と呼ばれる一種の下剤をずーっと飲んでるんですが、これを飲んでもね、便秘するんですよ。何というか、自分の感覚では、食べる量が全体的に少ないため、体のほうも吸収しなけりゃという反射なんでしょうか? 普通なら軟便になってもいいはずなのに硬いんですね。だから、小腸の何処かが狭いというよりは、最近の症状は便秘による張りがメインです。

 インターネットで腸閉塞の治療についていろいろ調べてみると、高気圧酸素療法というのがよく目に付きます。潜水艇のような形をした密閉加圧容器の中に入って、水深10mぐらいの圧力に相当する気圧となるよう、高圧の酸素で満たされた中に1時間ほど入っているそうです。僕は当初、この治療、張った腸を外圧で窄ませるというイメージだったので、あまり関心がありませんでしたが、色々なサイトの説明をよくよく読んでみると、効果がある症状は脳梗塞から始まって整形外科領域の捻挫や、治りの遅い外傷などにもかなり効果があるのだそうです。スポーツ選手なども最近、怪我の治療で使用するという話題がけっこうあります。あるサイトでは、プロのサッカー選手による高気圧酸素療法の体験なども出てました。

 で、昨日の定期通院のときにK先生に聞いてみました。C病院には高気圧酸素療法の設備があるんです。「効果が期待できる、その可能性がある」とのお話しで、保険適用について確認してもらうことにしました。外来通院で治療が受けられるならいいなあ。

 薬については、下剤の種類を色々試してみようということで、現在飲んでいる酸化マグネシウムから、状況によって生薬のセンナ系にシフトしてみようということで、両方の薬をもらってきました。

 C病院の通院後は、今度はS歯科へ。歯の治療も今日が4回目。右上奥から2番目の歯を、10年ほど前に小諸の歯医者で治療したのですが、治療後、どうもしっくりした感じがしなかったのですが、その後、結婚やら香港赴任の準備などがあったため、そのままにしてました。数年前、インレイを被せた下の薬が徐々に抜けてしまい、ヤバイなあ・・・と思いつつ、それもそのままにしてました。薬が抜けたところが徐々にまた虫歯になって、今度こそ早く治さなきゃ、と思っていたら、今度は入院、手術って訳でね。
 で、ようやく先日から通院を始めました。ズルズルと通院せずにいたのは、痛みが無かったからなんですが、実際よく調べてもらったら、たまたまそういう状態だっただけだそうで、10年前の根管治療の部分は神経も残してあって、エアーを当てるとムッチャ痛かったです。で、この歯以外にも他に数本ありそうで、通院は長引きそうだなあ。まあでも、自営で時間は自由なので、週2回行けることもあるので治療期間は短くてすみそうです。昨日はようやく1本目の一番ひどい歯の根管の薬入れなおしまで来て、レントゲン撮影まで来ました。次回は薬の効きを見て、状況によっては型取りまで行けるかな?

 歯医者が終わった後、久しぶりにラーメン屋に行きました。K先生から、麺類は注意! と言われてましたけど、先日から無性にラーメンが食べたくて食べたくて仕方ありませんでした。うちの地元は、行列が出来るほどではないにしても、まずまず美味しいラーメン屋が結構あります。量は普通盛りだったらそんなに多くないので、思い切って行きました。醤油トンコツ系、中細麺で、チャーシューも久しぶり。豆板醤と酢をぶっ掛けて、うーん、久しぶりの味は感激でした。

 多少お腹は張りましたけど、晩飯も普通に食ったし、翌朝(今日ですね)、こうやって「呟き」の更新してるわけですから、大丈夫です。ちゃんと出てますんでね(汗)

 さて、明日夕方、また歯医者。その前にC病院に行って、高気圧酸素療法の保険適用について聞いてくるかな? やるなら早いほうが良いのでね。

 つづきはまた。

           このページのトップへ           この前の呟きへ           この次の呟きへ