2004年3月28日:サクラも本番

 先週前半はとにかく寒くて寒くて参りました。寒さってのはお腹に堪えるですよね。気分的にも、せっかく春が来てサクラが咲きかけていたのに足踏み状態で、気が滅入ります。

 25日・26日は茨城で業務研修でした。業務研修のときも、お昼にうどんを食べたあと、お腹が張ってしまい、参りました。翌日は調子よかったものの、帰路の常磐道と外環の2箇所で大渋滞に巻き込まれ、しかもトイレに行けない場所での渋滞だったので本当に腸が破裂するかと思うぐらい張ってしまいました。結局治ってないのかなあ? と思うと、翌日には治っちゃう。もう、本当に何だかよく分からないです。明日が二週間に1度の定期通院日なので、先生にいろいろ相談してみますけどね。まあでも、再入院したからどうなる、ということでもなさそうですしねぇ・・・・

 ところで、先週の話題と言うと、ヒルズの事故です。

 前職で、ヒルズの森タワーには現場仕事で随分通いました。日本一ぶっといビルなんだそうですね。去年と言うと、汐留や六本木、品川の再開発が盛んで、随分とそういった現場に行きました。コンクリートジャングルも年々大規模になってね、それが観光名所になるって言うのも何だかなあと思います。そういった「作り物」にね、「いっぺん見て見たい」と折角足を運んで、挙句に事故、しかも幼児が死亡する、なんて、本当に痛ましい事故ですよ。

 あのあとの森ビルの記者会見、皆さんTVで見たと思います。「お悔やみ」の言葉はあったけど、おや? と、思いませんでしたか詫びの言葉がまったく無いのには驚きました。その後に今度は三和シャッターの会見ですが、いずれも「どうなってるの?」って思いましたよ。

 防災関連の機器類、安全関与資材についての選定は、ビルオーナーである森ビルが、各社製品を吟味して選定してるんですから、メーカー云々以前に、ビルシステムを預かる立場として、まず開口一番、詫びるのが当然じゃないかと思いました。僕はあの会見を見ていて、「被害者の方には申し訳ないが、事故が起きたのはドアメーカーの責任なのでビルオーナーとしてはそれ以上言うことは無い」という風に見て取れました。
 今日、森稔社長が被害者の通夜に足を運んだそうですが、門前払いされてましたね。こういう経緯があれば、門前払いも当然の結果でしょうね。

 三菱ふそうのハブ欠陥も同じですね。結局は雪印と同じでしょう。2003年問題を乗り切る上で、テナントの商業施設や、入居企業への影響など、そういう部分でのイメージダウンを恐れたのかな?とも思うけど、あれはイカンよね。ヒルズ、行ってみたいとすら思いませんね。あんなとこ、行ってもしょうがないですよ。もともと六本木なんて、東京の中じゃ非常に行き辛い不便なところで、大江戸線の駅降りてから地上に上がるのに15分も掛かるしね他に良い所なんていくらでもあるんですからね。

 さて、今週はようやくサクラも本番、暖かくなりそうです。金曜日にはセミナー参加。ま、それなりに忙しいと言うことで。

 つづきはまた。

           このページのトップへ           この前の呟きへ           この次の呟きへ