2004年3月2日:雑感様々

 あっという間に3月になりました。世の中は一般に年度末ですね、一般に・・・

 昨日は2週間に1度の定期外来通院でした。このところの体調はまずまず。食事も7〜8割がた食べられるようになりました。量的にはまだ限界がありますけどね。

 さて、世の中色んな事がおきてますね。BSEに鶏インフルエンザ、オウム教祖の判決などなど。

 その中で鶏インフルエンザは注目してます。京都の業者が問題になってますね。今、ボクは鶏だの豚だののコラーゲンが栄養としてとても大事なんですよ。牛はとりあえずおいといて、鶏が食べられなくなるとちょっと困りますね。

 しかし、騒ぎ方と、行政の対応はちょっとおかしいと思います。加熱したら大丈夫なのと、肉・玉子を食べて感染はしないって言うんですから。感染についての一般的な周知というか、普段からの教育がきちんと出来てないってのが問題ですね。

 BSEだって、アメリカがなぜ全頭検査をしないか、その理由の報道って見たことあります? ボクは3週間ほど前のTVで、吉野家の社長が出演している番組で初めて理由を知りました。それを聞くと、日本の行政って、結局いたずらにほったらかしにする慢性的体質なんだなと思いました。

 京都のね、業者、槍玉にあげられていますけど、もちろん、連絡の遅れや、感染認知の経緯など、問題は大きいと思いますけど、それにばっかし注目してちゃダメですよ。消費者の立場としては、面白がって騒ぐのが目的じゃなくてね、一日も早く安全な鶏を普通に食べられるようにするのが一番なんですから。また、マスコミもいけないよね。騒ぐ場面をあまりにも報道しすぎですよ。公平な報道とは言えないね。

 まあ、いずれにしても、牛丼を早く安心して食べられる日がやってくることを祈ります。

 責任がどうたらこうたら、云々するのは結構ですけどね、やるべき事やりましょうよね、関与する皆さん。

 世の中、わけのわからん評論家もどきも多すぎるしなあ・・・

 ま、それでも結局日本が平和すぎるってことでしょう。或る意味、災難は経験しておいたほうが良いですね。
 健康なあなた! 前にも書きましたけど、病気・怪我の想定はしておいたほうがいいですよ。自分のことだけでなく、身内も含めてね。

 さて、明日から信州出張です。また寒さが戻って、木曜日あたりは結構向こうじゃ雪が降るかも知れませんね。さて、お客さん、取れるといいなあ・・・・


 つづきはまた。

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