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この釣りも自分にとっては2年ぶりの釣りになります。今回はぴーぽんさん・またこたんの女性お二人と、レントさん・佐山さん・サンフィッシュさん・ひじきさん・と〜るの、都合7名での開催です。 |
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今回のハプニングは、エビスズキだというのに、海老がない! ってところからスタート。開催10日ほど前に女将さんからお電話を頂き、いつも仕入れてる大貫の漁師さんが、網を引いているときに肩の骨を折る大怪我をしてしまい、しばらく網が引けず、そのために海老が入手できないと・・・ ならば、ということで、仲間のわさびさんから情報を仕入れて、築地の仲卸さんから、屋久島産の小型クルマエビ、サイズは1キロあたり120尾というものを合計3キロ仕入れました。 築地の様子も写真に取りたかったのですが、何せ土曜日の朝の築地は、大忙しで、カメラのシャッターなど切っていたら、トラックやら運搬車に轢かれてしまいそうなのでやめておきました。 とにかく生きた車えびをおがくずに仕込んで、発泡スチロールケースに入れてもらっていますので、鮮度命! 特にエビスズキをやる場合には、海老が死んでしまっては絶対に魚は食わないので、湾岸線から横浜横須賀道路経由で走水へ。 船頭・女将さんとも準備万端で待っていてくれました。 新鮮な海老は無事、海老籠に入りました。 なんだか釣り餌にするにはもったいないぐらいですけど、釣り人ってのはこういう性分なんですねえ。 |
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釣りの当日、5月22日、日曜日の早朝です。3時過ぎには参加メンバー7名全員が勝洋丸待合所に集合。棚を正確に維持するため、船長の計寸で、6号のミチイトを巻き足してもらいます。竿先から天秤までが船長の7ヒロ。自宅で測ってくるなら11.95mだそうです。 出船前の勝洋丸待合所。お茶をご馳走になりつつ、定席でいつものように釣りの説明してくれる小川船頭。 |
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そして、早暁覚めやらぬ午前3時45分、出船となりました(暗いので写真は無し) |
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ようやく東の空も白々と空けてきましたが、なんだか船上の様子が重たいですねえ・・・ またこたん:「ふわぁぁぁぁ・・・眠い・・・(^^;)」 サンフィッシュさん:「(心中にて:さー、来い! さー来い!)」 佐山さん:「まあ、来るときはくるでしょ〜」 ぴーぽんさん:「夕べ全然寝てないのよぉ・・・眠ぅ〜い!」 レントさん:「さて、今回こそ!」 ひじきさん:「対岸の富津では釣ったけど、走水は果たしてどうかなぁ?」 |
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僕の竿にも何度かはっきりしたアタリがあって、尻尾側半分、海老が食われていたり、この釣り初挑戦のピーポンさんにも明確なアタリあったのに、固めの竿でちょっとアワセが早かったか、船上に本命のスズキがなかなか取り込まれません。 小川船頭も、あっちこっちと秘蔵ポイントをくまなく回ってくれるのですが・・・ 佐川さん:「うーん、今日はだめですねえ・・・」 サンフィッシュさん:「一体どうなってるんだろうねえ?」 小川船頭:「なんだか潮が冷っこいよぉ・・・錘が冷てえもんなぁ・・・」 |
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ということで、結局、用意したサイマキの甲斐もなく、なんと1回戦のスズキ釣りは船中船頭も含めてマルボウズ!!(号泣) |
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本当なら8時に一旦沖上がりのところ、7時過ぎに早上がりして、朝ごはんタイム。 |
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さて、再出船。今度は餌を使わない特製サビキでの五目釣りです。狙うはメバル・アジ・サバ・イワシ・あわよくばハモノってことでいざ出船。 |
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をを、なかなか快調っすよ! まず船中を賑わせたのはシコイワシ。水面近くでモタモタしてると、6本鈎全部にビチビチビチと、シコイワシが鈴なり。これはこれで美味しいのですが、だんだん皆さん、下心が。ついたイワシをそのままの状態で、錘に任せてサビキを沈めると・・・ 釣れるメバルは25cm級から30cm級。またこたんご満悦 そして、ドッヒャァァァァ!!! 出ました、走水名物の特大アジを釣り上げたサンフィッシュさん。48cmのアジは凄いなあ。 |
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ドタバタしちゃって写真が取れませんでしたけど、このほかには35cmから40cm級の良型のマサバ・ゴマサバが結構釣れました。サバが掛かるともう大変。1.5号から1.7号程度の細いハリスで釣っているので、ハリスが切られてなかなか取り込めませんが、僕はラッキーなことに4本のサバを取り込みました。 |
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と、いうことで、今回のOLM参加の皆さんです。 余ったサイマキはみんなで山分け。でも、一人分、海鮮炒飯1人前分ぐらいかなあ・・・?(汗) 後列左から、佐山さん・ひじきさん・ぴーぽんさん・またこたん 前列左から、レントさん・サンフィッシュさん・と〜る ちゅうことで、参加の皆様、お疲れ様でございました。 |
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