2004年7月30日:今度こそ?今度こそ!

 7月30日。のろのろ台風はゆっくり西に向かってますね。ここらあたりは今日はまずまずの好天でした。
 今日はちょっと遅い時間の更新です。

 今朝、腹部X線撮影があり、夕方の回診でK外科医長いわく「腸内ガスが劇的に減ってますね。」とのこと。こういうコメントを頂けると嬉しいですね。ただ、今回の入院で、一体どの療養行為が最も奏功したのか?が、今度は逆にわからないと。僕の場合、これまで書いたとおり漢方にトライしたり、食事の時にもヨーグルトや生のパイナップル食べたり、あるいはイオン水飲んだり、電子鍼による刺絡療法(自律神経免疫療法)をやったり。しかも毎日これをコツコツと欠かさずやってきてますので、その複合療養の結果、ってことであればいいなあと。僕本人としてはとにかく、午後の張りが収まること、そして、劇症による救急搬送ってなことにとにかくなりたくないってこと、この2つですから。

 来週月曜日に造影CTやりますが、その結果で腸管の気腫が縮小・減少、願わくは消滅していてくれれば、高圧酸素も奏功、ということになると思います。

 さてさて、入院7回目ともなるとね、本当に「今度こそ、今度こそ」って思うんですよ。回りからは「完治・完治」と言われてプレッシャー感じるし、回診の時や看護師検温の時に「お腹張ってるね」って言われれば、また足踏みしてるんじゃないかと、ストレスになります。或る程度張るのは仕方ないんですから。けど、痛みが治まり、三食普通に食べられるようになってきて、便通も驚くほど改善。しかも体重が顕著に戻り始めたし、午後も何とか外出出来たりと、行動範囲も徐々に拡がってきており、患者本人としての「手応え」を感じ始めているときにですよ、ただ「お腹張ってるね」ってのはムッチャストレスなんだよね。もうちょっと細かく見てよってね、思うわけ。「昨日と比べるとどう?」 とか、「張っていても少し柔らかいね」、とかね。看護・診療・治療、色々難しいのはわかります。けどね、メンタルな部分の、ちょっとしたところをね、わかって頂けると、それだけでも随分違うんじゃないかと思います。

 病院では月水金の3日だけ入浴できるのですが、土日は入れないので、明日・明後日は原チャリで自宅に戻ってシャワーでも浴びてくるかな? 丁度下着の洗濯物も貯まってきたし。

 つづきはまた。

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