2004年1月13日:変化の無い日々

 
 この数日も田無の実家で過ごしています。明日は大和の自宅アパートに戻る予定で、金曜日の外来通院のため、コンディションを整えようと思っています。

 元旦以降、マロリーワイス症候群は起きて居らず、とりあえず体調は平穏ですが、それでもまだ1日に1度はお腹が張ります。だいたい時間帯は夕方が多いのですが、少し横になっていると落ち着いて来ます。

 食生活については、朝のパンを止めて、このところ鶏ガラスープ系の中華粥をメインにしています。お腹が張り気味の時にはエンシュアリキッドを併用。しかし、全体的にカロリーが足りないことと、寒の時期に入って、どうしても外を歩くのが億劫になってしまっていることもいけないのでしょう。運動不足になり勝ちです。食べる量が少ないので、そこに運動不足と来れば悪循環です。

 そこで昨日は思い切って新宿までバスと電車で出掛けて来ました。

 バスで田無駅まで出て、西武新宿線で西武新宿へ。急行電車車中は高田馬場まで吊革を持って立って行きました。

 西武新宿に11時頃着いて、靖国通りのプロントでカプチーノを飲みつつ小休止。その後は靖国通りを渡って龍正堂薬局でカンロの「におわん」を購入。実はこれ、腸内正常化作用のあるシャンピニオンエキスが入った食品として、一番手軽に入手出来るんですね。これを1日8粒ぐらい服用していると、お腹の調子が幾分良いのです。

 そして今度は紀伊國屋書店1階にある加賀屋喫煙具店へ。ここではパイプ関連の小物として、ジッポーライターのパイプ点火用インナー、アジャスタブルリーマなどを購入しました。

 さて、今度はオカダヤに行ってパイプポーチ自作のための材料購入です。革を仕入れなきゃ、と思ってましたが、何と「灯台下暗し」。加賀屋喫煙具店のお隣が革屋さんだったのです(笑)。安い端切れの革が結構揃っていて、「をを、こりゃいいや。」ということで薄手のレッドブラウンのシープ革と、ブラウン系の模様の入ったものを購入しました。結局オカダヤではこれらの革に合わせたミシン糸、16cmにカットしてもらったジッパーや、巾着方式に使う絞り用の組紐、止めダマなどの小物を購入。

 再び西武新宿線に乗って西武柳沢で下車。保谷行きのバスを待って2停留所先の平和通りで下車して今度はいつも行っている「くれ〜ぷTAKA」へ。

 TAKAにてカスタードクリームクレープとカプチーノを注文し、久しぶりにブラックダニッシュバニラをパイプに詰めて2時間ほど過ごしました。TAKAからは自宅まで徒歩で20分ほど。20分1.5キロを歩いたのは久しぶりです。新宿を歩いていたときは結構フラフラとした感じがあったけど、TAKAからの帰り道は結構シャキっと歩けました。昨日は風も弱く、暖かでしたから歩くには丁度良かったです。

 やっぱり歩かないとダメですねえ。2回目の入院前、結構毎日歩いてました。まだ秋でしたから寒さの影響も無かったということもありますが、どちらにしても歩くか、それに相当する何らかの運動を毎日コンスタントにしないとなあ・・・市民プールで水中歩行て言う手もあるかも。ちょっと調べてみるかな?

 さて、自宅に戻ってからは、おふくろにミシンを借りて一気に4つのパイプポーチを作りました。以前2個作って、そのうち自作第2号用の1個はまずまず気に入っておりましたが、もう一つの第1号用の出来映えが悪かったので新たに作りました。
 上から4番目は以前に作った自作第2号用ものです。それ以外は昨日から今日に掛けて一気に作りました。普通の布地と違って、薄手とは言え、革を縫うには或る程度配慮が必要です。使用する糸は皮革専用の#20のミシン糸。また、縫うに当たっては革の合わせ部分の両面にパンク修理に使用するゴム糊を塗布して、ミシンの送り機構で上下の革がずれないようにします。ミシンに装着するミシン針も、厚地用の専用針を使用します。東急ハンズのDIYアドバイザのお話しでは、さらに縫う部分の上下を、滑りの良いトレーシングペーパーなどで挟んで、ということで、最初は使用していましたが、ミシンの送り機構がしっかりしていれば、ゴム糊の固定だけで紙は使用しなくても大丈夫だということがやっている内に分かって来ました。

     

 上記写真で一番下のものは、1個だけ非自作のシャコムの1998WCモデルです。これを買った時、LS安藤さんでソフトポーチを1個付けてくれましたが、サイズが若干大きすぎて合わなかったので、巾着方式で自作しました。

 自作もここまでやるとなかなかでしょ(笑)

つづきはまた。

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