○2003年11月22日:一進一退

 天気がめまぐるしく変わりますね。女心と何とやら? 秋もぼちぼちおしまいですね。

 楽しみにしていた今日のOLM参加ですが、今ひとつ調子が悪かったので、副幹事のサラ鈴木さん・よーぴんさんにお任せして今日はお留守番です。

 18日の釣りのあとは体調も良かったのですが、釣りの疲れに加えて翌日の天候不順で、どうしても実家でゴロゴロと過ごしてしまい、あまり運動をしませんでした。動かないとダメですね。またちょっと調子悪くしてしまいました。

 そんな中でも、釣ってきたアジで、味噌煮を作ってみたりしました。本当はサバが釣れたらやろうと思っていたのですが、アジがまずまずのサイズなので、試しにやってみようと作ったのがこれ。

すこしこってりした味付けにしましたが、アジがサバに比べて淡泊なので丁度良い味に仕上がりました。

レシピをご紹介しますね。

材料:  

アジ

25cm級2尾程度)

日本酒

100cc

昆布出し汁

200cc

ショウガ

針ショウガ 2cm角分程度を刻んだもの

砂糖

大さじ2

しょうゆ

大さじ1

ミソ

大さじ4

作り方:

アジは鱗を引き、ゼイゴを削ぎ頭を落として2枚おろしにする。皮に飾り包丁を入れておく。その後ザルに身を上にして   熱湯を掛けて湯引きする(生臭み防止)

鍋に酒を入れ、煮切る。その後昆布出汁と砂糖、しょうゆ、針ショウガの一部を加えて一煮立ちさせる。

アジの切り身は皮を上にして重ならないように並べる。中火で加熱し、沸騰させる。沸騰したら火を弱火にして、出汁を100ccほど取り分ける。アルミ箔または落としぶたを使って弱火で15分程度煮付ける。

取り分けた出汁にミソを溶く。小型のアタリ鉢であらかじめミソをよく擦っておいてから出汁でよく溶き延ばす。

出汁で溶いたミソを鍋に戻す。さらに弱火にして再び落としぶたをして10分ほど煮る。ミソを入れた後は焦がさないよう

一旦火を落とし、室温までさます。半日おいて食べる前に再度加熱すると味が浸みて美味しい。

常温にさましたものをタッパーに入れて冷蔵保存することも可能。

出来たタレは魚を取り分けたあと、弱火で水分を飛ばして少しこってりとした味にしても良い。

      もちろん、サバでやれば本格的サバの味噌煮になります。

      アジの場合、身が柔らかいので身崩れしやすいため、とりわけはコテやフライ返しなどでていねいにやってください。

 体調は一進一退です。11月21日、実家から戻って午前の外来診察を受けました。今回は前々からK外科医長が試してみようと仰っていたお薬をもらって帰ってきました。帰宅後、飲んでみましたが徐々に効果が出てきているようです。末梢血管の血流を促進するお薬だそうです。つかえ気味だったお腹が、よく動くようになりました。以前、通っていたお医者さんでもらったプリンペランという腸の動きを活発にする薬は効果がありすぎて大変でしたけど、この薬は効き方が違って、効果もマイルドな感じです。

  さて、体調も復活したので、次の火曜日あたり、仕切直しでマダイ釣りに行くかな?

 つづきはまた。

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