○2003年10月28日:手術前夜(2003年10月27日)

10月27日、手術前日ですね。明日、手術当日は更新出来ないかも知れないのであしからず。早めに更新しておきますね。

今朝はいったん4時に目覚める。が、もう一眠りして5時過ぎに起床。

このところPCがやたらフリーズするので、昨夜からデフラグを掛けっぱなしにしておいた。無事終了。

結局、今日もまた朝の一服を夜間通用口の喫煙所で。もう、これぐらいしか楽しみがない。

10時過ぎに嫁さんと息子が立ち寄る。息子は一昨日の土曜日、幼稚園のバザーだったので振替休園らしい。失業関係の書類、明日の手術同意書の保証人の(嫁さんです)サイン、生保の入院通院保険金支払い請求書などなど、ごちゃごちゃといっぺんに片付ける。午前中は面会時間外なので、嫁さん・息子とも足早に帰って行く。

その後は看護婦さんに剃毛とおへその掃除してもらい、風呂に入る。術前のお清めみたいなもんですね。いつもよりのんびりと入る。

今日はもう牛乳は我慢で、午前中1本、リンゴジュースを飲む。午後は下剤のマグコロールが待ってるからね(汗)。

院内のTVアンテナ回線が、イマイチ質が悪かったのだけど、今日、業者のメンテナンスでブースターが交換されて映りがきれいになった。PCマイクロチューナーによるポップアップ画面も若干見やすくなった。

午後2時、検温と血圧計測。体温は36.3度、血圧はこのところ上が100を切る。あまり動かないせいもあるが、もともと普段でも上は110前後だしね、まあ、正常かな。

午後3時、看護婦さんがクエン酸マグネシウムの下剤、マグコロールを200ccの水に溶いて持ってきた。飲んでみると、幼少の頃に飲んだ粉のオレンジジュースのよう。ちょっと酸っぱいね。さあ、いつ頃効いてくるのかな?

夜9時までは若干の水分、飴は良いのだそうだが、朝の回診でK外科医長より、このところ1日の尿量が4リットル近くになっているので、血糖バランスが崩れているかも知れないとの指摘。DAKARAの利尿作用はとにかく凄いしなあ・・・ポカリにしておけば良かったかな? 夕刻に血糖値計測をするという。まあ、膵臓には悪いところはないはずだけど、特殊な食環境状態だから、どんな数値がでるかな?

午後4時半、いつもより早くK外科医長の回診。今朝の造影CTでは腫瘍のはっきりした像が見られなかった様子。ただし、ボクの場合、内蔵の脂肪が少ないため、CTで小腸の腸管壁をはっきり見るのが難しいらしい。かえって腸間に脂肪層がある人ほど、見やすいため、ボクの場合、この時点で腫瘍が無いとは断言できないらしい。いずれにしても癒着・狭窄その他、腸閉塞の原因となる要素は明日のオペで解消していただくしかない。

午後5時、新人看護師のN君が血糖を測りに来た。耳にパチンと針穴をあけて、自動計測器に微量の血液を吸うだけで、10秒ほどで数値が出る。血糖値は111。特に問題なし。DAKARAや食べていたブドウ糖も、まあ、常識範囲だったということか。でも、確かにDAKARAは利尿作用がものすごいのは確か。

午後5時半、3本目の点滴交換。このときN看護婦さんに「手術前夜の記念写真撮ってよ」と、デジカメを渡す。で、取ってもらったのが下の写真です。やっぱ痩せたよね。僅か1ヶ月の間に2度の絶食すりゃ誰でも痩せますね(汗)

つづきはまた! 今度は何日後かな?

じゃあ明日、手術。行ってきます!

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